藤岡穣研究室

市史編纂委員会・市史編集委員会編『新編八尾市史　美術工芸編』（監修・共著、八尾市）

藤岡穣『東アジア仏像史論』（単著、中央公論美術出版）

菱田哲郎・吉川真司編『古代寺院史の研究』／共著、思文閣出版

肥田路美編『アジア仏教美術論集東アジアⅡ（隋唐）』／共著、中央公論美術出版

藤岡穣・閔丙贊監修『日韓金銅半跏思惟像－科学的調査に基づく研究報告－』／監修・共著、韓國國立中央博物館

久保智康編『日本の古代山寺』／共著、高志書院

泉武夫責任編集『日本美術全集11　信仰と美術』／共著、小学館

『古寺巡礼　京都南山城の仏たち』／京都南山城古寺の会

林温編『様式論――スタイルとモードの分析〈仏教美術論集1〉』／共著、竹林舎

『週刊朝日百科　国宝の美28　彫刻11　快慶と定慶』監修監修・共著、朝日新聞出版

茨木市史編さん委員会『新修　茨木市史　第9巻　史料編　美術工芸』／責任編集・共著、茨木市

豊中市史編さん委員会編『新修　豊中市史　第6巻　美術』／共著、豊中市

板倉聖哲編『講座日本美術史2　形態の伝承』／共著、東京大学出版会

美浜町誌編纂委員会編『わかさ美浜町誌＜美浜の文化＞第三巻　拝む・描く』／共著、美浜町

増補吉野町編集委員会編『増補吉野町史』／共著、吉野町

水野敬三郎監修『日本仏像史』／共著、美術出版社

曾布川寛・岡田健責任編集『世界美術大全集　東洋編　第３巻　三国・南北朝』／共著、小学館

大阪市立美術館監修『聖徳太子信仰の美術』／共著、東方出版

「コラム　園城寺金銅仏の基礎的研究—蛍光Ｘ線分析を踏まえて—」／『園城寺の仏像　第4巻　鎌倉彫刻篇』思文閣出版、pp.176-177

「古代寺院の仏像」／吉川真司編『シリーズ古代史をひらく　古代寺院』岩波書店、pp.135-194

「縄文・弥生から奈良の美術」／古田亮編『教養の日本美術史』ミネルヴァ書房、pp.13-41

「東大寺法華堂伝来の天平期諸像に関する一考察」／菱田哲郎・吉川真司編『古代寺院史の研究』思文閣出版、pp.217-238

「杭州烟霞洞と飛来峰の羅漢像について」／『徹底討論　大徳寺伝来五百羅漢図の作品誌—地域社会からグローバル世界へ—』九州大学大学院人文科学 pp.461-488

「初唐期における長安造像の復元的考察」／肥田路美編『アジア仏教美術論集東アジアⅡ（隋唐）』中央公論美術出版、pp. 65-105

「日本伝来の三国時代の半跏思惟像—京都・妙傳寺像と兵庫・慶雲寺像を中心に—」／藤岡穣・閔丙贊監修『日韓金銅半跏思惟像−科学的調査に基づく研究報告−』韓國國立中央博物館、pp.506-533

「河北白玉像與曹仲達風格」／『佛･縁:河北曲陽白石佛教造像藝術展論文集』財団法人佛光山文教基金会、pp.158-174

「飛鳥寺本尊　銅造釈迦如来坐像（重要文化財）調査報告」／犬塚将英・早川泰弘・皿井舞・三田覚之・八坂寿史・閔丙贊・朴鶴洙と共著、『鹿苑雑集』19、pp.60-98

「曹仲達様式の継承——鎌倉時代の仏像にみる宋風の源流」／アジア遊学208『ひと・もの・知の往来　シルクロードの文化学』勉誠出版、pp.42-54

「韋駄天立像」／『国華』1458、pp.37-39

「[報告] 可搬型X線回折分析装置を用いた銅造釈迦如来坐像（飛鳥大仏）の材質調査」／犬塚将英・早川泰弘・皿井舞と共著、『保存科学』56、pp. 65-75

「日本古代の薬師如来造像史からみた芬皇寺薬師如来」／『元暁学研究』21、pp.103-120

「蔵王権現をめぐる諸問題」／久保智康編『日本の古代山寺』高志書院、pp.321-352

「中国南朝造像とその伝播」／『美術資料』89、pp.216-264

「京都・某寺と兵庫・慶雲寺の半跏思惟像」／『美術フォーラム21』32、pp.89-96

「蔵王権現の信仰とイメージ」／泉武夫責任編集『日本美術全集　第11巻　テーマ巻②　信仰と美術』小学館、pp.207-209

「金銅仏の蛍光X線分析、そしてそれから分かること」／2013〜2016年度科学研究費補助金　基盤研究（A）「5〜9世紀東アジアの金銅仏に関する日韓共同研究」研究成果報告書『金銅仏きらきらし　いにしえの技にせまる』pp.52-54

「野中寺弥勒菩薩像について——蛍光Ｘ線分析調査を踏まえて——」／『MUSEUM』649、pp.35-63

「関山神社蔵　銅造菩薩立像」／『国華』1420、pp.20-26

The mass-Production of Buddhist Sculptures in the Late Heian Period and a Buddhist Sculptor Jōchō／“The Challenge of the Object, 33rd Congress of the International Committee of the History of Art, Congress Proceedings - Part3 ”, Nurnberg 2013, pp.931-934

「興福寺南円堂四天王像の再検討—新たな運慶イメージの構築—」／『フィロカリア』30、pp.95-139

「様式からみた新薬師寺薬師如来像」／林温編『様式論——スタイルとモードの分析　〈仏教美術論集1〉』竹林舎、pp.32-55

｢半跏思惟像と聖徳太子信仰｣／八尾市文化財紀要17『八尾市文化財保護条例施行二十周年記念　文化財講演会記録』、pp.1-35

「長安における隋様式の成立—菩薩像を中心に—」／平成16年度〜平成17年度科学研究費補助金　基盤研究（C）研究成果報告書『隋時代彫刻における紀年銘作品の研究』研究代表者:藤岡穣、pp.62-70

「聖徳太子像の成立—四天王寺聖霊院像を基点とする太子像の史的理解のために—」／『文学』11-6、pp.157-169

「中国南朝造像に関する覚書—善光寺本尊像の源流を求めて—」／『仏教芸術』307、pp.13-34

「木造菩薩立像」／『国華』1368、pp.20-26

「鎌倉彫刻における宋代美術の受容」／文部科学省研究費特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成—寧波を焦点とする学際的創生—」報告書『寧波の美術と海域交流』pp.61-81

「斉周・隋の仏教美術におけるソグド美術の受容に関する覚書」／平成18年度〜平成20年度科学研究費補助金（基盤研究（B）研究成果報告書『三次元計測技術を』用いた新羅王陵石像彫刻の総合的比較研究』研究代表者：木下亘、pp.232-244

「仏師のダイナミズム—密教図像から彫像へ—」／平成18年度〜平成20年度科学研究費補助金（基盤研究（C））研究成果報告書『仏教美術における絵画と彫刻』研究代表者：藤岡穣、pp.1-14

「仏像の受容と変容—インドから中国、東南アジアへ—」／秋田茂・桃木至朗編『歴史学のフロンティア　地域から問い直す国民国家史観』pp.213-238、大阪大学出版会

「石造釈迦三尊像」／『国華』1324、pp. 34-35

「仏像と本様——鎌倉時代前期の如来立像における宋仏画の受容を中心に」／『講座日本美術史2　形態の伝承』板倉聖哲編、東京大学出版会、pp. 133-163

「プノンペン国立博物館蔵「癩王像」をめぐって」／平成14年度〜16年度科学研究費補助金（基盤研究(A)1）研究成果報告書『東南アジア彫刻史における＜インド化＞の再検討（論文編）』研究代表者肥塚隆、pp. 26-32

「蔵王権現—その成立と展開—」／『増補吉野町史』、pp.234-254

「文化交流の足跡を示す美術作品への日越共同研究をめざして—オケオ出土の金銅仏を中心に—」／『６.映像人文学』大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」大阪大学大学院文学研究科･人間科学研究科･言語文化研究科2002･2003年度報告書、pp.44-49

「解脱房貞慶と興福寺の鎌倉復興」／『学叢』24、京都国立博物館、pp.9-42

「仏像にみる光と空間の視覚化—いわゆる飛天光を中心に—」／『<心>と<外部>—表現・伝承・信仰と明恵『夢記』—』荒木浩編、大阪大学大学院文学研究科広域文化表現論講座、pp.101-120

「説法印阿弥陀如来像をめぐる試論」／『待兼山論叢』35美学編、pp.1-25

「アンコールの栄光—クメールの歴史と美術—」／総本山四天王寺発行『仏教と文化』34、pp.72-83

「伝説の尊像、蔵王権現」／大阪市立美術館編『役行者と修験道の世界〜山岳信仰の秘宝〜』pp.193-198

聖徳太子孝養像の成立と展開−彫像を中心に−」／大阪市立美術館監修『聖徳太子信仰の美術』所収、東方出版、pp.285-288

「総説中国の石仏」／大阪市立美術館『中国の石仏　荘厳なる祈り』pp. 6-15

「葛井寺千手観音菩薩坐像の基礎的データ」大阪市立美術館『国宝葛井寺千手観音』pp. 36-59

「大阪・大円寺蔵法橋快慶作阿弥陀如来立像」『佛教藝術』208、pp. 113-116

「四天王寺の仏像と聖徳太子の彫像」／四天王寺の宝物と聖徳太子信仰展実行委員会『四天王寺の宝物と聖徳太子信仰』pp. 21-24

「復古主義と宋風摂取−興福寺と東大寺の鎌倉復興造像を中心に−」／『鹿島美術財団年報』9、pp. 156-159

「福寺南円堂四天王像と中金堂四天王像について（下）」／『國華』1138、pp. 7-19

「興福寺南円堂四天王像と中金堂四天王像について（上）」／『國華』1137、pp. 19-34

「[表紙解説]法隆寺金堂壁画　六号壁　阿弥陀三尊」／『仏教芸術』1、表紙裏

「[創刊記念座談会]法隆寺金堂壁画をめぐって　壁画研究の現状と課題」／出席者：有賀祥隆・梶谷亮治・川瀬由照・清水重敦・肥田路美・藤岡穣）（『仏教芸術』1、pp.19-63）

『八尾市文化財調査報告81　常光寺調査研究報告書』／八尾市教育委員会、 Ⅲ.美術工芸品の調査研究　1.彫刻の調査研究のうち（1）木造地蔵菩薩立像（市指定文化財）（2）木造伝又五郎太夫盛継坐像（市指定文化財）（3）木造毘沙門天立像（市指定文化財）（4）木造閻魔王像および木造十王等像（5）木造金剛力士像

「四天王像と法相六祖像の南円堂還座」／『興福』179、pp.3-4

『日韓金銅半跏思惟像−科学的調査に基づく研究報告−』／藤岡穣・閔丙贊監修、韓国國立中央博物館　作品解説「14金銅半跏思惟像　東京国立博物館（伝那智経塚出土）」「25金銅半跏思惟像　東京藝術大学」「26金銅半跏思惟像　正木美術館」「29金銅半跏思惟像　観松院」「30金銅半跏思惟像　観心寺」「31金銅半跏思惟像　慶雲寺」「32金銅半跏思惟像　神野寺」「33金銅半跏思惟像　大聖勝軍寺」「34金銅半跏思惟像　妙傳寺」「37金銅半跏思惟像　野中寺」「38金銅半跏思惟像　延暦寺」「39金銅半跏思惟像　小谷寺」「40金銅半跏思惟像　岡寺」「42金銅半跏思惟像　個人蔵」「43金銅半跏思惟像　個人蔵」

「京都・妙傳寺の半跏思惟像について」／『学士会会報』927、pp.47-51

「半跏思惟像はどこで弥勒菩薩になったか？」／『科学』1017、p.1

「円成寺本堂柱絵の彩色顔料の蛍光Ｘ線分析調査について」／神田毎実責任編集『真言宗御室派／国指定重要文化財　忍辱山円成寺本堂柱絵調査報告書』愛知県立芸術大学

『日本美術全集　第11巻　テーマ巻②　信仰と美術』／責任編集：泉武夫　小学館 　作品解説「役行者半跏像・前後鬼坐像　円楽寺　山梨」「三仏寺奥院（投入堂・愛染堂）　国宝　三仏寺　鳥取」「蔵王権現立像　重文　三仏寺　鳥取」「蔵王権現立像　重文　大峯山寺　奈良」「虚空蔵菩薩坐像　重文　石徹白大師堂　岐阜」「普賢菩薩騎象像　重文　岩船寺　京都」「千手観音菩薩立像（三十三間堂諸尊）　重文　蓮華王院本堂　京都」「厨子入千躰地蔵菩薩像　重文　報恩寺　京都」「十一面女神坐像　八坂神社　福井」「女神坐像及び小女神坐像　重文　建部大社　滋賀」「熊野本地仏像　熊野神社　滋賀」「釈迦如来立像　善慶　重文　西大寺　奈良」「水晶製五輪塔形舎利容器　重文　西大寺　奈良」「興正菩薩坐像　善春　西大寺　奈良」「舎利安置状　重文　西大寺　奈良」

『金銅仏きらきらし　いにしえの技にせまる』／2013〜2016年度科学研究費補助金　基盤研究（A）「5〜9世紀東アジアの金銅仏に関する日韓共同研究」研究成果報告書　作品解説「誕生釈迦仏立像　東京藝術大学」「誕生釈迦仏立像　大阪市立美術館」「仏三尊像　東京藝術大学」「仏坐像　東京藝術大学」「天王立像　東京藝術大学」「多羅菩薩立像　東京藝術大学」「無量寿仏坐像　東京藝術大学」「閻曼徳迦立像　東京藝術大学」「如意輪観音半跏像　京都・某寺」

『古寺巡礼　京都南山城の仏たち』／京都南山城古寺の会　作品解説「浄瑠璃寺　重要文化財　吉祥天立像」「岩船寺　重要文化財　阿弥陀如来坐像」「岩船寺　重要文化財　普賢菩薩騎象像」「禅定寺　重要文化財　十一面観音立像」「禅定寺　重要文化財　日光・月光菩薩立像」「禅定寺　重要文化財　四天王立像」

「歴史ミュージアム　飛鳥仏と中国・南朝様式」／『週刊朝日百科　新発見「日本の歴史」』、pp34-36

『科学的調査に基づく半跏思惟像の日韓共同研究（中間報告）』／平成21年度〜平成24年度科学研究費補助金　基盤研究（A）研究成果中間報告書 課題番号:21242003、研究代表者:藤岡穣

「東大寺南大門二王と興福寺北円堂諸尊」／山本勉監修、別冊太陽『運慶　時空を超えるかたち』、pp.118-135

「茨木市の美術品調査を振り返って」／『新修茨木市史年報』7、pp.51-60

「随心院所蔵の美術品（絵画・彫刻）に関する調査の経緯と概要」／科学研究費補助金　基盤研究(Ｂ)17320039研究報告書（平成19年度）荒木浩編『小野随心院所蔵の文献・図像調査を基盤とする相関的・総合的研究とその展開−vol.Ⅲ』p. 235

「十一面観音菩薩像　中山寺」／『日本彫刻史基礎資料集成　鎌倉時代　造像銘記篇　第六巻』編纂者代表水野敬三郎、中央公論美術出版、pp. 48-55

「笠置寺の仏像」／科学研究費補助金　基盤研究(Ｂ)17320039研究報告書（平成17年度）荒木浩『小野随心院所蔵の文献・図像調査を基盤とする相関的・総合的研究とその展開−vol.Ⅰ』pp. 108-113

「阿弥陀如来像　宝積院」／『日本彫刻史基礎資料集成　鎌倉時代　造像銘記篇　第四巻』編纂者代表水野敬三郎、中央公論美術出版、pp. 161-166

「聖徳太子の忿怒相と八幡神」／ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集3『論集　カミとほとけ—宗教文化とその歴史的基盤—』東大寺、pp. 27-28

「鞍馬寺『毘沙門天』」／『電気協会報』952、pp.50-51

「阿弥陀如来像　大円寺」／『日本彫刻史基礎資料集成　鎌倉時代　造像銘記篇　第二巻』、編纂者代表水野敬三郎、中央公論美術出版、pp. 138-140

「重文　蔵王権現立像（如意輪寺）」／『週刊朝日百科「仏教を歩く」』16、p.24

「さまざまな聖徳太子像」／『週刊朝日百科「仏教を歩く」』13、pp.14-15

「絵を写した薬師寺東院堂聖観音」／『電気協会報』950、pp.52-53

「能登・豊財院の馬頭観音」／『電気協会報』948、pp.40-41

「法華寺『十一面観音像』」／『電気協会報』946、pp.38-39

「峰定寺釈迦如来像」／『電気協会報』944、pp.58-59

「大寺薬師の四天王」／『電気協会報』942、pp.40-41

「葛井寺の千手観音像」／『電気協会報』940、pp.48-49

「興福寺南円堂の四天王像」／『電気協会報』939、pp.34-35

「広隆寺の蔵王権現像」／『電気協会報』938、pp.52-53

「浄教寺の大日如来像−明恵上人ゆかりの像−」／『電気協会報』937、pp.32-33

「伊豆韮山の願成就院−運慶の阿弥陀如来坐像−」／『電気協会報』936、pp.46-47

「青龍寺伝来の如来坐像−永青文庫コレクションより−」／『電気協会報』935、pp.34-35

「平等院鳳凰堂の阿弥陀如来」／『電気協会報』934、pp.40-41

「法隆寺の聖徳太子像」／『電気協会報』933、pp.34-35

「黒石寺薬師如来坐像」／『電気協会報』932、pp.44-45

中村元・久野健監修『仏教美術事典』／東京書籍　執筆項目　アンコール・ボレイ、オ・ケオ遺跡、コー・ケー諸遺跡、サンボール・プレイ・クック、馬頭神、扶南、プノム･クレーン、プノム･ダ、プノンペン国立博物館（プノム･ダの三／像、ハリハラ像）、大阪市立美術館（天安元年馮愛々造仏坐像、天保八年黄海伯造弥勒仏像）

「東大寺法華堂・不空羂索観音」／『電気協会報』931、pp.32-33

「大阪市立美術館三尊仏碑像−山口コレクションより−」／『電気協会報』930、pp.40-41

「京都・宝菩提院の菩薩半跏像−大原野の春−」／『電気協会報』929、pp.34-35

『世界美術大全集　東洋編　第3巻　三国・南北朝』／小学館　作品解説nos. 237, 238, 241-244, 249, 253

『役行者と修験道の世界〜山岳信仰の秘宝〜』／大阪市立美術館　作品解説nos. 38, 56-98, 124-127, 131-133, 136

「大阪・葛井寺千手観音と桐」／『桐の博物館だより』5、pp. 1-2

『西遊記のシルクロード　三蔵法師の道』／朝日新聞社　作品解説nos. 140, 142-149

「興福寺諸堂の鎌倉復興」／週刊朝日百科『日本の国宝057奈良／興福寺3』pp. 194-195

「金剛力士立像」／週刊朝日百科『日本の国宝055奈良／興福寺1』pp. 148-150

『京都・永観堂禅林寺展　法然上人『選択本願念仏集』撰述八百年記念』／千葉そごう美術館　作品解説no. 4

『日本の仏像＜近畿＞』／仏像集成7、学生社　作品解説nos. 134-141, 145, 146, 148, 189, 199-202, 204, 205, 238-241, 252, 259

『アンコールワットとクメール美術の1000年展』／東京国立博物館・大阪市立美術館・朝日新聞社・NHK・NHKプロモーション　「クメール美術年表」pp. 38-47、「クメールのヒンドゥー神像と仏像」pp. 197-203、解説nos. 1-13, 15, 16, 18-25, 27-35, 38-46, 66-68, 87, 88, 92

『神戸・太山寺の法華経−装飾経の美をあつめて−』／大阪市立美術館　作品解説nos. 67, 69, 70

『大阪市立美術館開館60周年記念国際フォーラム　美術館の可能性を求めて−市民との共生−報告書』／大阪市立美術館開館60周年記念事業実行委員会

「太子信仰と多様な聖徳太子像」／週刊朝日百科『日本の国宝 003 奈良／法隆寺 3 』pp. 83-85

大阪市立美術館編『見る知る遊ぶ　大阪市立美術館探検ガイド』／大阪市立美術館　「百面相ギャラリー」pp. 11-12、「石に刻まれた祈りの世界」pp. 36-37、「コレクションガイド2　山口コレクション」pp. 60-61

『京都・永観堂禅林寺の名宝』／」「京都・永観堂禅林寺の名宝」展図録作成委員会　作品解説nos. 4, 5, 7, 8, 10, 11, 14-16, 18, 19

『パリ・ギメ美術館展』／出光美術館　作品解説nos. 28-43

「1995年の歴史学会−回顧と展望−日本（古代）9」／『史学雑誌』105-5、pp. 74-78

『中国の石仏　荘厳なる祈り』／大阪市立美術館　作品解説nos. 1-162

『国宝葛井寺千手観音』／大阪市立美術館　「葛井寺千手観音菩薩像について」pp. 6-7、作品解説nos. 2, 4-11

『日本の仏像＜奈良Ⅰ＞』／仏像集成5、学生社　作品解説nos. 172-207

『平等院と定朝』／日本美術全集第6、講談社　作品解説nos. 96-102, 113

『四天王寺の宝物と聖徳太子信仰』／四天王寺の宝物と聖徳太子信仰展実行委員会　作品解説nos. 28-47, 49, 67-70, 78-100, 233-238,241

『運慶と快慶』／日本美術全集第10、講談社）作品解説nos. 8-20, 53-63

『大阪市立美術館所蔵中国の美術−彫刻と絵画−』／茨城県立歴史館 作品解説nos.1, 2, 8-12, 17, 22-24, 34, 45, 49、造像銘記釈文nos. 3, 4, 6-8, 13-16, 18, 20, 21, 25-29, 31-33, 37-42, 47, 48

「僧衣資料研究−四分律行事鈔二衣総別篇　本文（抄）並びに訳解−（一）〜（三）」／『仏教文化』18（通巻21）、pp. 85-114、1987年7月、19（通巻22）、pp. 74-87、1988年2月、23（巻通26）、pp. 77-94、1990年12月）

美術史とAI－仏像の顔の様式分析をめざして－／日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化（3）：新しい文理融合研究を創出す可視化」立命館大学・いばらきフューチャープラザB棟１階カンファレンスホール

技法・金属組成・様式からみた薬師寺像と興福寺（旧山田寺）像　平城薬師寺をめぐるシンポジウム―「伽藍を移す」ことの意味を考える―／奈良国立博物館講堂

平城京東山の古代仏教彫刻／国際シンポジウム「金城の南山と平城京の東山―王都周辺の山林寺院の日韓比較―」国立慶州博物館

大仏様の履歴書／飛鳥寺花会式講演会、飛鳥寺

村山コレクションの仏像彫刻―中国・朝鮮・日本―／中之島香雪美術館開館記念連続講演会、中之島会館

日本における三国時代金銅仏の新発見／The Academia Koreana International Conference，Reconsidering Korean Art: Identity and Aesthetics 啓明大学

金銅仏の新研究－蛍光Ｘ線分析の成果－／泉屋博古館特別展「仏教美術の名宝」講演会、泉屋博古館講堂

金銅のみほとけ／第47回奈良国立博物館夏季講座「素材から探る仏像のひみつ」奈良県文化会館国際ホール

中金堂四天王像と運慶／興福寺佛教文化講座、興福寺会館

光蓮寺のみほとけと宝物／八尾市光蓮寺仏教文化講座、光蓮寺本堂

蔵王権現の信仰と造像／International Conference, Repositioning Shugendō: New Research Direction on Japanese Mountain Religions　UCSB McCune Conference Room

河北白玉像と曹仲達様／仏光山仏陀記念館シンポジウム2017《仏.縁－河北曲陽白石仏教造像芸術展》暨学術研討会、仏光山仏陀記念館礼敬大廰中央客堂

蔵王権現はなぜ数多く伝わるのか－三徳山と金峯山の事例から－／京都国立博物館土曜講座、京都国立博物館講堂

守り継がれた茨木の文化財／『新修茨木市史』全巻発刊記念シンポジウム いばらきの過去・今・未来―市史編さんからみえてきたもの―茨木市市民総合センター（クリエイトセンター）センターホール

山の神、蔵王権現の信仰とイメージ／大阪大学文学研究科・フランス国立東洋言語文化大学 国際共同シンポジウム「モノと文献でわかる古代・わからない古代」国際交流基金パリ日本文化会館ホール

飛鳥大仏をめぐって／橿原考古学研究所附属博物館2016年度秋季特別展｢蘇我氏を掘る｣研究講座、橿原考古学研究所講堂

日本古代の薬師如来造像史からみた芬皇寺薬師如来／国際シンポジウム「芬皇寺」仏国寺会館

Early Tang Image Production at Chang’an – A Reconstructive Consideration and the Reception of Indian Art／Association for Asian Studies Conference in Asia, Kyoto 2016、同志社大学

みほとけが語る茨木の信仰と歴史／茨木市観光協会講演会、茨木市福祉文化会館文化ホール

東アジア金銅仏の成分分析からわかること／日本学術振興会科学研究費助成事業「5～9世紀東アジア金銅仏に関する日韓共同研究」・大阪大学総合学術博物館　国際シンポジウム「金銅仏の制作技法の謎にせまる」大阪大学Σホール

茨木・龍王山と山岳信仰の美術／テーマ展「龍王山をめぐる信仰と人々」特別講演会、茨木市立文化財資料館

中国南朝造像とその伝播／The International Symposium on “Masterpieces of Early Buddhist Sculpture, 100BCE - 700CE” 韓国国立中央博物館講堂

東アジアのなかの白鳳仏／奈良国立博物館開館120年記念特別展「白鳳―花ひらく仏教美術―」公開講座、奈良国立博物館講堂

仏像きらきらし－金銅仏の魅力にせまる－／逸翁美術館 2015早春展 神さま 仏さま～祈りの美術～ 講演会、逸翁美術館マグノリアホール

曹仲達様の継承－鎌倉時代の仏像にみる宋風の源流－／2014シルクロード国際研究フォーラム　ひと・もの・知の往来―国際比較日本文化研究の可能性を探る―、タシケント国立東洋学大学

東アジアの金銅仏への多角的アプローチ／2014年大阪大学文学研究科研究・教育フォーラム、大阪大学文学研究科大会議室

半跏思惟像について―三井寺本尊の源流―／第603回れきはく講座、大津市歴史博物館

八尾市史［美術編］のための寺社文化財調査～概要とこれまでの成果（仏教美術を中心に）～／平成26年度八尾市史編纂記念講演会、八尾市文化会館

半跏思惟像科研における金銅仏の科学的調査の成果と課題／日本学術振興会科学研究費助成事業「5～9世紀東アジア金銅仏に関する日韓共同研究」第1回公開セミナー、大阪大学文学研究科大会議室

野中寺弥勒菩薩像調査報告／2012年度大阪大学文学研究科共同研究「日本古代文物を対象とした日本史・美術史・考古学の領域横断的研究」講演会、大阪大学文学研究科大会議室

東アジアにおける金銅仏の伝播と観松院菩薩半跏像／第5回百済文化国際シンポジウム、奈良教育大学大会議室

美術史の眼―金銅仏研究の現在―／大阪大学総合学術博物館企画　文化財公開シンポジウム『日本の大仏はなぜ“若々しいか”―美術史、化学、修復から見た金銅仏の最新研究―』、大阪大学会館講堂

興福寺鎌倉復興造像の経緯とその意味／奈良国立博物館第41回夏季講座『鎌倉時代の南都仏教』、奈良県新公会堂能楽ホール

The Mass-Production of Buddhist Sculptures in the Late Heian Period and a Buddhist Sculptor Jōchō／CIHA2012 - The Challenge of the Object, 33rd Congress of the International Committee of the History of Art、ニュルンベルク・メッセ

6～7世紀における東アジアの海域交流と仏像の伝播／『日本仏教研究の領域複合的解明の試み－宗派性の超克－』ハーヴァード大学ライシャワー・センター

金銅仏の制作地を再考する／第22回待兼山芸術学会、大阪大学会館講堂

半跏思惟像と聖徳太子信仰／八尾市文化財保護条例施行二十周年記念文化財講演会『歴史資産のまち　やおの文化財を語る』、八尾市歴史民俗資料館

京都・妙傳寺と兵庫・慶雲寺の半跏思惟像／国際シンポジウム「半跏思惟像はどこで作られたか？」、奈良県新公会堂

半跏思惟像はいつ、どこで造られたのか？／北海道芸術学会アートトークvol.24、北海道大学

行像と生身―四天王寺聖霊院聖徳太子像をめぐって―／「前近代の日本におけるあらたな法会・儀礼学の構築をめざして―ことば・ほとけ・図像の交響―」ロンドン大学SOASサマーワークショップ

Bodies in Procession and Living Bodies: The statue of Shōtoku Taishi of Shōryōin （Shitennōji）, SOAS, Centre for the Study of Japanese Religions Summer Workshop, Words Deities Icons: Exploring Ritual Performance in Pre-modern Japan, May 12-13 2011, Brunei Gallery, SOAS

南円堂四天王の再検討―運慶イメージの新たな構築―／神奈川県立金沢文庫

蔵王権現の誕生／三徳山シンポジウム『蔵王権現の成立と三徳山』新日本海新聞社中部本社ホール

呉越～北宋の羅漢彫刻について／国際学術シンポジウム奈良国立博物館

興福寺の鎌倉復興造像と縁起／『研究集会：南都復興における縁起と美術』科学研究費補助金「寺社勧進･修造をめぐる唱導文芸に関する文献学的研究」[基盤研究（C）]（研究代表者：近本謙介）、春日大社

仏師のダイナミズム－密教図像から彫像へ－／国際シンポジウム：仏教学を超えて：日本仏教研究の新しい方向、ハーヴァード大学

鎌倉彫刻における宋代美術の受容／特定領域研究による国際シンポジウム『東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成－寧波を焦点とする学際的創生－：寧波の美術から海域交流を考える』九州国立博物館

文化交流の足跡を示す美術作品への日越共同研究をめざして－オケオ出土の金銅仏を中心に－／国際フォーラム「映像の力―日越両国文化の比較と交流のために―」ハノイ

薬師寺金堂本尊と唐長安の美術／薬師寺講座

隋・初唐における長安造像の展開―菩薩像を中心に―『唐墓壁画』

興福寺南円堂四天王像と中金堂四天王像について／美術史学会東支部例会、東京芸術大学